マッスルセレブ

ジェレミーブエンディアのトレーニングメニューや食事メニュー、経歴・プロフィールを公開

ジェレミーブエンディア

ジェレミーブエンディアのトレーニングメニューや食事法を徹底解説


マサシ
マサシ
皆さんこんにちは。Masashiです。今回の記事では、ミスター・オリンピアで三連覇した人気フィジーク選手7である「ジェレミーブエンディア」のトレーニングメニューや食事法を徹底解説していきたいと思います。

2019年に日本に来日した事でも日本での知名度の高さ・人気さを伺えるジェレミーブエンディアですが、彼はミスター・オリンピアで三連覇する為にどんなトレーニングメニューや食事法を実践しているのでしょうか? 





スポンサーリンク

ジェレミーブエンディアのプロフィール


ジェレミー・ブエンディアは1990年10月26日に生まれたフィリピン系アメリカ人のフィジーク選手です。彼はカリフォルニア州のローズヴィル市で生まれ育ちました。

彼は2005年から本格的なウエイトトレーニングをスタートし始めました。彼の父親は1970年代にボディービルディングをやっていたそうです。そんな父親の影響もありジェレミーもウエイトトレーニングに興味が出たようです。




そして、家にはホームジムがあった事から、ウエイトトレーニングの為にジムに行く必要がなかったようです。

現在、ジェレミーは「Self Made Training Facility」というジムでトレーニングを行っています。ウェブサイトをみるとハードコアなジムですね^^ 

参考サイト:「Self Made Training Facility公式サイト




スポンサーリンク

ジェレミーブエンディアのコンテストの歴史


ジェレミーは2008年頃からフィジークコンテストに参加しています。そして彼は、2014年、2015年、2016年と続けてミスター・オリンピア(フィジーク大会)で優勝しています。





スポンサーリンク

ジェレミーブエンディアの肉体




ジェレミー・ブエンディアの身長は173cmです。大会に参加する時の彼の体重は「75kg」ですが、オフシーズンの体重は約「88kg」のようです。彼は小さいウェイストと広い肩幅という恵まれた骨格・体形を持っています。

ジェレミーは肩を怪我する以前は「200kg」以上のベンチプレスをしていた事があったようです。ショルダープレスは重い時で「55kg」のウエイトを使い行っているようです。そして、ダンベルインクラインプレスのマックスは「61kg」くらいだそうです。

彼は自由時間があれば、バスケットボールや野球などのチーム系スポーツをやる事が好きなようです。



ジェレミーブエンディアのウエイトトレーニングレメニュー


リッチ・ピアーナのトレーニングメニュージェレミー・ブエンディアのウエイトトレーニングレメニュー

ジェレミーは「サーキットトレーニング風」のトレーニングメニューを行っています。そして彼はなんと「一週間に7回」ジムに通っています。つまり毎日ジムに通っているという状態ですが、その中に一日の有酸素運動が入っています。

有酸素運動の日には激しいウエイトトレーニングはしないようです。それでは以下にジェレミーの行っているトレーニングメニューを紹介していきます。以下はジェレミーの「カットを出す為」のワークアウトメニューです。


それでは、彼のトレーニングプログラムを見てみましょう。





月曜日のメニュー


サーキット1:

  • DBインクラインプレス 4セットx20回
  • DBスタンディングショルダープレス 4セットx20回
  • クロースグリップ腕立て 4セットx20回
  • スタンディングアイソレーテッドオブリークコントラクション 4セットx20回(腕10回ずつ)

サーキット2:

  • ケーブルフライ 4セットx20回
  • DBラテラルレイズ 4セットx20回
  • KBオブリークスラッシャー 4セットx15回
  • サイドプローンオブリークツイスト 4セットx15回

サーキット3:

  • ディップス 4セットx20回
  • クリーンアンドプレス 4セットx20回
  • ケーブルクランチ 4セットx20回
  • アイソレーテッドアコーディアンクランチ 4セットx15回


火曜日のメニュー


サーキット1:

  • シングルアームケーブルプル 4セットx30(片腕x15回)
  • シングルアームDBプリーチャーカール 4セットx30(片腕x15 reps)
  • スタンディングアイソレーテッドオブリークコントラクション 4セットx20回(片腕x10回)
  • デクラインシットアップオブリークツイスト 4セットx15

サーキット2:

  • スダンディングシングルアームケーブルローロー4セットx30(片腕x15 reps)
  • ロウケーブルバイセプカール4セットx20
  • DBスタンディングオルターネイトバイセプカール 4セットx20
  • ライングケーブルアップライトロー 4セットx20
  • ケーブルトーソーツイスト 4セットx30 (片方15回ずつ)

サーキット3:

  • シーテッドマシーンロー(ワイドグリップ)4セット
  • ハマーカール 4セットx20
  • スイスボールカーキュラークランチ 4セットx30(片方15回ずつ)
  • オールタネーティングアブドミナルジャックナイフ 4セットx40(片方20回ずつ)


水曜日のメニュー


サーキット1:

  • スミスマシーンバックスクワット 4セットx15回
  • スクワットジャンプ 4セットx15回
  • DBスティッフレグデッドリフト 4セットx15回
  • シングルレグスタンディングカーフレイズ4セットx40回(脚20回ずつ)

サーキット2:

  • レッグプレス 4セットx15回
  • ライングレグカール 4セットx15回
  • レグエクステンション 4セットx15回
  • スイスボールハムストリングカール 4セットx15回


木曜日のメニュー


木曜日の有酸素運動の日なので、30分のHIITを行います。


金曜日のメニュー


サーキット1:

  • インクラインスミスマシーンプレス 4セットx15回
  • リバースグリップバーベルショルダープレス 4セットx15回
  • オーバーヘッドケーブルトライセプエクステンション 4セットx15回

サーキット2:

  • ペックデック 4セットx15回
  • ダンベルショルダーフライ 4セットx15回
  • ワンアームケイブルトライセプキックバック 4セットx15回

サーキット3:

  • ディクラインチェストフライ 4セットx15回
  • シーテッドダンベルラテラルフライ 4セットx15回
  • TRXトライセプスカルクラッシャー 4セットx15回

サーキット4:

  • DBショルダープレス 4セットx15回
  • ベントオーバーダンベルレバースラテラルレイズ 4セットx15回
  • フロントデルトイドレイズ(バンドで)4セットx15回


土曜日のメニュー


サーキット1:

  • ラテラルプルダウン 4セットx15回
  • コンセントレーションカール 4セットx15回
  • デクラインツイスティングシットアップ 4セットx20回
  • ライングトータッチ 4セットx20回

サーキット2:

  • クロースグリッププルダウン 4セットx15回
  • インクラインハマーカール 4セットx15回
  • デクラインベンチレグリフト 4セットx20回
  • クロスクランチ 4セットx40回(片方20回ずつ)

サーキット3:

  • シーテッドケーブルロー・ストレートバー 4セットx15回
  • ツイスティングダンベルカール 4セットx15回
  • Vアップ 4セットx20回
  • ストレートレグリフト 4セットx20回
  • ピラーテスロールアップ Ups 4セットx15回


日曜日のメニュー


サーキット1:

  • シングルレグプレス 4セットx15回
  • シットトゥパワージャンプ 4セットx20回
  • シングルレグシーテッドハムストリングカール 4セットx15回
  • シーテッドカーフレイズ 4セットx20回

サーキット2:

  • ウィテッドステップアップ 4セットx15回ずつ
  • ウォーキングランジ 4セットx15回ずつ
  • スピードスクワット 4セットx30回(出来るだけ早く)
  • DBスティフレグデッドリフト 4セットx15回



ジェレミー・ブエンディアの食生活


ジェレミーはトレーニング同様に食生活にもかなり重点をおいています。そしてかなり厳格に管理した食生活を送っています。まさにストイック。

食事管理をしなければ、トレーニングをやっても綺麗な体になりませんので、彼は特に食生活に注意を払っています。大会の前に体脂肪をカットする時には、以下の食事を取っています:

食事1:

    卵の白身(1カップ) オーツミール0.5カップ

食事2:

    ホエイアイソレート(35g) 1個のりんごかオレンジ 24個のアーモンド

食事3:

    鶏肉 サツマイモ

食事4:

    牛肉(ステーキ、又はひき肉) アスパラ

食事5:

    鶏肉(胸) アスパラ

食事6:

    ホエイアイソレート(50g) オートミール0.5カップ 蜂蜜1さじ



ジェレミー・ブエンディアがモデルを務めるフィットネスアパレルブランド


ジェレミー・ブエンディアはその昔、Live Fit Apparel(リブフィットアパレル)のモデルをやっている時期がありましたが、現在ではこのブランドのアスリートモデルから抜けています。

現在は、HERA×HERO(発音:ヘラ・ヒーロー)というフィットネス・ジムウェアブランドをChad Nutsch氏と共同経営で立ち上げています。自身でブランドのモデルも務めています。











ジェレミー・ブエンディアのSNS


ジェレミーはSNSでも大成功しています。彼の公式サイトでは、彼が書いたトレーニングに関するebookを購入する事も出来ますし、自身のアパレルも販売しています。

ツイッターのフォロワーは8千人しかいませんが、フェイスブックページには21万人の「いいね」が集まっています。ユーチューブチャンネルには約9万人の登録者がいます。また、インスタグラムには101万人以上のフォロワーがいます!



created by Rinker
¥1,918
(2024/03/28 15:57:57時点 Amazon調べ-詳細)










スポンサーリンク

管理人お勧めのフィットネスフードサービス

ボディメイクをしているトレーニーにとって欠かせない適切な栄養管理。この日々の栄養管理の強い見方になる高たんぱく質のマッスルミール(フィットネス弁当)を提供しているサービスが「Muscle Deli(マッスルデリ)」と言います。

マッスルデリは筋肥大に必要なタンパク質を豊富に含み、栄養士がバランスを考えたビタミンB群を多く含むローカロリー、高タンパク質なメニューになっているとても優れたフィットネスフードを提供してくれるサービスです。おそらく国内初のフィットネスミールのサービスです。

基本的には、一食で「50~60g程のタンパク質」が食事から摂取できる点はとても素晴らしいと思います。本格的にボディメイクを行っている方、筋肉をつけてバルクアップしたい方が手軽に栄養管理出来る今最もお勧め出来るミールサービスです。


マッスルデリ
マッスルデリ公式サイト



実は先日レビューで紹介させていただいたように私もマッスルデリを試してみましたので、気になる方は以下のページからレビューをご覧になって下さい。


マッスルデリ(Muscle Deli)を試した際の感想