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国内外のトップフィジーク選手も実践しているトレーニング中に必ず意識したいテンションの掛け方やウエイトコントロールに関して
よく海外のトップフィジーク選手のトレーニング動画を見ていると、トレーニングの動作の際に必ず「テンションを抜かない」事を意識している事に気がつきます。
また彼等のトレーニングに関しての理論やインタビュー記事を読んでいても、やはりトレーニング中の「筋肉の最大伸張・収縮の時ときもテンションを抜かない」というメッセージを見かけます。
フリーウエイトでの筋トレを本格的にはじめてから、ようやく一年程経過した現在の私ですが、最近トレーニングの中でようやくこの意味を理解出来るようになってきました。
そしてこの「テンションを抜かない」というトレーニングを意識するようになってから、狙った筋肉部位にバッチリと刺激が入るようになりました。そのお陰もあってか、ターゲット筋肉がヘトヘトになるまで追い込む事が出来るようになりました。
以前の私のトレーニングは出来るだけ高重量を扱い、多少フォームが崩れても出来るだけレップ数をこなすという方法だったので、正直目標レップ数(10回程度)をこなしても「ターゲット部位にすごく効いている」という感覚が薄かったような思います。
以上の理由もあって、トレーニング中のテンションの掛け方について知るまではトレーニング効果も少なかったんですよね・・・。本当に勿体ないトレーニングをしていました。
勿論、筋肉への刺激もあり、ある程度のパンプ感はありましたが、テンションを意識するトレーニング、意識しないトレーニングとでは、その効果も全く違うと思います。
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いくら高重量を持ち上げられるからといって最初から高重量でトレーニングを行わない事に
私の場合はジムで本格的なフリーウエイトのトレーニングを始める以前に、自宅で「自重+ダンベル」のトレーニングを行っていました。
その為、ジムでフリーウエイトを行うだけの貯筋(ベース)があったので(笑)、最初からある程度の重量(初心者の割にはという意味で)を持ち上げる事が出来ていました。
それが幸か不幸か、その「テンションを抜かない」、「重量をコントロールをする」というトレーニング法を行う上でそれらが悪影響を与えていたんですよね。
つまり”テンションを意識しなければ”ある程度の重量は扱えるという状態だったので、重量ばかり追い求めていたんですよね。(勿論、高重量でトレーニングする事も大切だと思いますが、筋肥大という観点ではそれだけではないと思います。)
そんな事をしていたもんですから、ついに肘を壊したんです。とくにサイドレイズのフォームも悪かったんだと思いますが、トレーニングの種類によって肘が痛み出してきたんです。
症状からいって、おそらくテニス肘という神経痛だと思うのですが、これが意外にしつこく現在も完治せず運動する度に痛みが出ます。
来る日も来る日、トレーニング中に肘が痛むもんですから、まともにトレーニングも行えなくなりました。
もうそろそろ、トレーニングも潮時かな・・・・何て考えて肉体改造を諦めかけていたその時、海外のトップフィジーク選手のあるインタビューを読んだ時に、「テンションの掛け方」、「ウェイトのコントロール」について詳しく書かれており、この方法から新たなヒントや考え方を得ました。
とにかくこのテンションを抜かないという理屈はどんなトレーニングにも共通しています。トレーニングの際に鍛えたい部分を鏡で見てターゲット筋肉を意識して収縮させると同じくらい大切な理屈です。こういった理屈を知ってトレーニングするのと、知らないでやるのとでは効果も結果も全く異なります。
以上の事から、私はトレーニングの際に「自分が扱える最高重量で無理してトレーニング」するのではなく、「自分が扱える最高重量よりも少しだけ軽い重量」で尚且つ”テンションを抜かない”トレーニングを心掛けるトレーニングメニューを取り入れました。
これを実際に継続してから2ヶ月程経ちましたが、少しづつですが、確実に筋肉の成長効果を感じています。特にテンションを意識しやすい胸の発達と腕周りの発達が目覚しいです。
以前はトレーニング後のパンプの時にしか盛り上がらなかった二頭筋や胸の上部もボリュームが出てきました。
特に胸の上部と横からみた時の胸のサイドの立体感が欲しかった私としては、この方法で大分効果が現れ出してきています。
今まで行ってきたトレーニングは何だったのか!?と思うような感じですが・・・。こうやって色々と経験していく事によって、実験していく事によって学んでいくんですね~。
とにかく、トレーニングの際に「ウェイトコントロールを意識してテンションを抜かない」という考え方は非常に大切だと思いました。
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