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ビートムの新作アパレルの着用感やサイズ感等を写真と合わせて紹介
マサシ
今回はVEATMの新作でカレッジスタイルをイメージした秋物アパレルを着用した際の感想をレビューしたいと思います。
ようやく秋の気配を感じるようになった東京ですが、朝晩は少し肌寒い気温になってきました。それと共に夏服から秋物の洋服に移行しようと思っていたタイミングでVEATMの秋物を手にする事が出来ました。
以前、こちらのブランドのアパレルについて詳しくレビューした記事があります。VEATMのブランドヒストリーやコンセプトについては、その際に書かせて頂いたので今回は割愛します。まだ御覧になっていない方で興味がある方は是非ご覧ください。
今回入手したアパレルは、秋物とは別にトレーニングで使えるタンクトップの「YBACK TANK TOP」と、ゆったりしたサイズ感の「SHORT SLEEVE BIG T-SHIRT」という半袖Ｔシャツです。
そして、今回のメインである秋物の「SWEAT CREW NECK PULLOVER」、「SWEAT LONG PANTS」の上下がブラックのセットアップです。
こちらも生地の素材がしっかりしており、収縮性もあって着心地が良かったです。秋から冬にかけても着れてしまう季節を選ばない万能なセットアップです。付属のカタログもモデルさんがかっこよく着こなしています。
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今回のアパレルを手にとってみた際・着用した際の感想
まず毎回思う事ですが、VEATMの商品の梱包・パッケージングは丁寧で好感をもてます。こちらの写真のようにシャツのロゴプリント部分が包装袋と密着してくっつかないように丁寧にペーパーが添えられています。とても日本的なクオリティーの高い心遣いが感じられます。
そしてどのアイテムとっても生地の素材に高級感があります。コットンは柔らかく肌触りの良い生地が使われています。秋物の厚手のスウェット素材もゴワゴワしておらずしっとりとした厚みのある生地感です。
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VEATM（ビートム）のサイズ感について
前回紹介した時にVEATM（ビートム）のオフィシャルサイトのモデルの方は変更されて「身長 182㎝ 87kg」の日本の方と「180㎝ 77kg」、「181㎝」、「176㎝」の外国の方が「Lサイズ」を着用されているモデルショットが掲載されています。
ウェアのタイプにもよると思いますが、私（172cm、72kg）の場合だとこの表を参考にするとジャストサイズだと「Mサイズ」。少し余裕をもって着たい場合は「Lサイズ」くらいが丁度良さそうです。
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YBACK TANK TOPのサイズ感や素材、フィット感は？
こちらのYバックのタンクトップはトレーニーには定番の背中がガッツリ空いたストリンガー型のタンクトップです。背中の筋肉をアピールしたいトレーニーにはお勧めのデザインですね。
生地に適度な厚みがあり、さらっとしているようで薄すぎない丁度いいバランスの生地感です。生地の収縮性もあります。カラーも定番の白ではなくあえてアイボリーというカラーもセンスが光ります。
実際に着用した感じはこのようになりました。今回Mサイズを着用していますが、それでも結構余裕があるのでビックシルエットタイプで大きめに作られているようです。
Yバックのタンクトップは背中のトレーニングをしている際にも各筋肉の部位が見えやすいので、フォーム等を改善する際にも良さそうなデザインだと思いました。
SHORT SLEEVE BIG T-SHIRTのサイズ感や素材、フィット感は？
こちらは今流行のビックシルエットのTシャツです。ロゴがカレッジスタイルでビンテージ感があるデザインなので、シンプルでありながらこだわりの個性を出せるデザインです。
こちらもシャツの生地がしっとりとして適度な厚みがあり、今の秋の時期にはぴったりな生地感です。収縮性もあるので街着としてもトレーニングウェアとしてもオールマイティーなTシャツです。
何度も着ていると首回りが伸びがちな一般的なTシャツよりも格段に首回りがしっかりとしています。まだ洗濯はしていませんが洗っても型崩れに強そうな印象を受けました。
ビックシルエットのなので大き目という印象がありますが、こちらも立体裁断になっており要所要所でフィットする形になっています。
バックプリントもワンポイントで入っていておしゃれです。シンプルですが、主張性のあるロゴデザインですね。
SWEAT CREW NECK PULLOVERとSWEAT LONG PANTSのサイズ感や素材、フィット感は？
こちらはシンプルで着回しやすい伝統的なカレッジスタイルのスウェットセットアップです。ロゴが胸部に大きく入ったレトロなスタイルも個人的に気にいっています。
特に生地に関しては、Tシャツ同様に高級感がある厚めの素材で、裏地は通気性があり収縮性もあるので、トレーニングウェアとしても街着としてもどちらでもいけてしまうタイプのスウェットです。
一般的にこういった海外のフィットネスブランドのスウェットプルオーバーやパンツは何故かわかりませんが、裏地が起毛になっているものが大半です。裏地が起毛だとトレーニングウェアとして使うにはちょっと暑すぎて使えません。
こういった起毛タイプのスウェットを日本で着用するとなると冬限定といった感じになってしまいます。これは海外の気候的な事が関係しているのかもしれません。（特にUKのフィットネスブランドに多い気がします）
しかし、VEATM（ビートム）のスウェット素材は裏地が伝統的なスウェット生地素材なのでトレーニングウェアとしても使えます。スウェットプルオーバーとパンツは同じ素材感です。ちょっと大げさに言うと高級ホテルにあるタオルのような柔らかさと厚みをもった着心地でした。
ぱっと見は上下ともにビックシルエットっぽいサイズ感かと思ったのですが、トップの方はタイトでもなく程よいルーズ感があります。今流行の90Sスタイルのファッションにはぴったりだと思います。
パンツの方はアンクル部に向かってテーパードシルエットになっていますので、こちらも方はしっかりとした細身のシルエットが作れます。
私が着用した感じだとこのような感じになりました。トップの方は立体裁断も入っているので、Tシャツ同様に要所要所で体にフィットする部分がありますので大きくみえると思いますが、体の形が綺麗に出せます。
とにかくこのスウェットは着心地が良かったので、撮影を終えた後もそそまま着続けてしまいました。
パンツの方はプルオーバーと比べるとすっきりしたサイズ感です。テーパードシルエットなので足元が綺麗に着こなせそうです。このサイズ感であれば他のファッションとミックスして色々な着回しが出来そうですね。
VEATMの秋物アパレルのまとめ
前回はVEATMの夏物、主にトレーニングウェアを試してみました。今回は秋物という事でトレーニングウェアという使用目的以外にも普段着としてVEATMのアパレルを楽しめるアイテムだと思います。
また、シンプルながら形の良いデザインはファッションブランドのセンスを感じました。スウェット生地が起毛ではないので、今のシーズンの普段着、またジムに行く際にも着用出来そうです。
毎回感じる事として、VEATMのアパレルの生地の質や縫製などもクオリティーが高いと思います。最後にちょっとだけ欲をいうともう少しカラーバリエーションがあっても良いのではないかと思いましたが、ベーシックなカラーリングは揃っているので、色々なファッションスタイルに取り入れていけそうですね。
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