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ボディービルディングのレジェンド:アーノルド・シュワルツェネッガーの経歴と成功の歴史・トレーニングメニューを紹介

アーノルド・シュワルツェネッガーの経歴と成功の歴史・トレーニングメニューを紹介

アーノルド・シュワルツェネッガーがボディービルで成功するまでのライフストーリーを紹介します



今回の記事では、ボディービルディング界で最も有名なレジェンドの「アーノルド・シュワルツェネッガー」の過去の経歴を紹介したいと思います。

日本でもウエイトトレーニングの世界やボディービルの世界を知らない一般の方は、彼が元々はボディービルダーだったと知っている人は意外に少ないのではないかと思います。

多くの人は、映画ターミネーターで「ターミネーター役を演じたアーノルド・シュワルツェネッガー」というハリウッド俳優のイメージを持った方が殆どだと思います。


そして、アーノルドは過去にカリフォルニア州の政治家として活躍していた時代もありますので、人によってはボディービルダーとしての彼よりも、有名人のセレブというイメージが強いかもしれませんね。

しかし、アーノルド・シュワルツェネッガーは元々は非常に大成功したボディービルダーでした。今回の記事では、アーノルド・シュワルツェネッガーがボディービルダーとして成功するまでのライフストーリーを紹介したいと思います。



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アーノルド・シュワルツェネッガーのボディービルダーとしての経歴



アーノルド・シュワルツェネッガーは1947年6月30日にオーストリアのタール町に生まれました。アーノルドには、兄がいましたが、彼は1971年に交通事故で亡くなりました。

アーノルドは子供の頃に学校の勉強で平均的な成績を得ていましたが、スポーツはとても上手な子でした。厳しいお父さんの影響でアーノルドは若い頃からさまざまなスポーツをやっていました。そして、アーノルドはサッカーチームのメンバーでした。

13歳くらいの頃、サッカーチームのコーチはチームメンバーをジムに連れて行きました。それはアーノルドの初めてのウエイトトレーニングの経験でした。15歳くらいの頃、アーノルドはウエイトトレーニングを本気でやり始めたそうです。

アーノルドは17歳の頃にボディービルディングの大会に出場し始めましたが、初めての優勝は1965年のジュニア・ミスター・ヨーロッパでした。その頃、アーノルドはオーストリアの軍隊に入っていました。

しかし、彼はそのボディービルの大会に参加するために勝手に軍隊から逃げてきたそうです。


アーノルドはずっとアメリカに行きたかったようです。ミスター・ユニバースを優勝する事は彼の「アメリカへの切符」でした。しかし、初めてのミスター・ユニバース大会で彼は2位になりました。

その大会はロンドンで行われていました。大会が終わった後、彼はイギリス人のコーチと一緒に住んでいて、ロンドンでしっかりとしたトレーニングを行いました。

ロンドンにいる間にアーノルドはベーシック英会話を話せるようになりました。ロンドンでのトレーニングのお陰もあり、アーノルドは20歳の頃にミスター・ユニバース大会で見事優勝を果たしました。


21歳の頃、彼はやっとアメリカに移住できるようになりました。この時の彼の英語は、まだお世辞にも上手とは言えないようなレベルでしたが、ロサンゼルスのゴールドジムでトレーニングをし始めたようです。

そして、1970年23歳のアーノルドは初めてミスター・オリンピアで優勝しました。彼は以後全部で7回ミスター・オリンピアで優勝しました。彼は現在、ボディービルディング界のレジェンドとして知られています。



アーノルド・シュワルツェネッガーの肉体



アーノルドが現役最高だった頃の肉体は以下の仕上がりでした。
  • 身長: 190.5cm
  • 体重: 102.1 – 106.6kg
  • 腕: 55.9cm
  • 胸: 144.8cm
  • ウエスト: 76.2cm
  • 腿:72.4cm
  • カーフ:50.8cm



彼のウエイトリフティング記録はこちら:

  • クリーンアンドプレス 120 kg
  • スナッチ110 kg
  • クリーンアンドジャーク135 kg
  • スクワット 247 kg
  • ベンチプレス 240 kg
  • デッドリフト 320 kg

参考:https://en.wikipedia.org/wiki/Arnold_Schwarzenegger




アーノルド・シュワルツェネッガーのトレーニングメニュー




彼が現役時代に行っていた具体的なトレーニングメニューを見つける事は出来ませんでしたが、アーノルドはウエイトトレーニングを行う最にいつも以下のポイントを大切にしていました。


1. トレーニングは体だけではなく頭脳のトレーニングも必要



アーノルドはイメージトレーニングをよく行っていたそうです。彼は自分のバイセップを「山のように大きくとがっている」というイメージを考えながら「出来るだけ重いウェイトを上げる」という方法をしていたようです。

最も強いボディビルダーやアスリートはマインドも強いです。アーノルドはこのコンセプトを分かっており自分も使っていたようです。



2. 他の人よりも激しくトレーニングを行う事



アーノルドはゴールドジムにトレーニングしに来ているジムメイトよりも長く時間トレーニングをして、他のボディビルダーよりも重いウェイトを使っていました。それで彼は他の誰よりも強くなれました。



3. 慎重に正しいワークアウトを行う事



アーノルドによると、「初心者や中級者は何よりも体を強くした方が良い」と考えていました。つまり、細かい筋肉のパーツのワークアウトやアイソレーションよりも総合(compound)トレーニングを行った方が良いと考えていました。

彼の意見では、ベンチプレス、スクワット、デッドリフトなどのコンパウンド運動を行うと体の全体を強くする事が出来ます。



4. 少ないレップ数で重いウェイトでトレーニングを行う事



アーノルドによると、軽いウェイトで高レップ数のトレーニングを行うよりも、出来るだけ重いウェイトを使用し少ないレップ数でトレーニングを行う方が筋肉の刺激になると考えていました。

彼は体の何処のパーツを鍛える時でも、「6回~12回レップ」のトレーニングしか行わなかったそうです。



5. 筋トレメニューを定期的に変更する事



アーノルドは同じメニューをしつこく繰り返す事よりも定期的にトレーニングメニューを変更していました。何故なら、同じトレーニングメニューばかりしていると、体が同じ刺激や運動に慣れてきます。

体がメニューに慣れてしまうと、効果が弱くなるそうです。ですから、効率的に体を鍛えるために彼は定期的にメニューを変えた方が良いと言っています。



6. パンプが全て!



アーノルドは、筋肉の「パンプ」があれば、「トレーニングした効果がある」という事を信じていたようです。



7. 体の弱点に集中する事


体の弱点を探して、それに集中してトレーニングを行った方が良いです。例えば、胸と腕が大きいがカーフが小さい場合、カーフが大きくなるまでにそれに集中してトレーニングを行いましょう。

アーノルドにには、こういった弱点強化の考えがあったようです。



8. 筋トレに関する知識を集めよう!



アーノルドはウエイトトレーニングをしながら栄養学、解剖学、スポーツ科学などを勉強していました。その知識を集め、自分のトレーニングメニューで使っていました。



アーノルド・シュワルツェネッガーアーノルドはステロイドを使用していたのか?!



アーノルドはボディービルダーの頃にステロイドを使用した事があるという事を告白していました。その頃、ステロイドは「新しい薬」として使われるようになっていたようです。

当時のボディービルダーは医者と相談しながらステロイドを使用していたようです。アーノルドは勿論、現在はステロイドの使用を勧めてはいません。




アーノルドのウエイトトレーニングメディア



アーノルドは今までに数多くのウエイトトレーニングに関する本を書きました。そして、多くのボディービルダー関係の映画・ドキュメンタリーに出演していました。

そして、彼は「Muscle & Fitness」と「Flex」という二つのボディービル雑誌の為に毎月コラムを書いていました。