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コンプレッションウェア（タイツやシャツ）を着用するとどんな効果があるのか？コンプレッションウェアの科学的な効果を実験した研究も紹介
今回の記事では、筋トレ（ウエイトトレーニング）をしている人やボディービルダー、アスリートがトレーニング時によく着用しているスパッツ（コンプレッションタイツ）やコンプレッションウェアの効果についてお話したいと思います。
このスパッツの効果に関する科学的な研究は世界中で行われているので、そういった情報も合わせて紹介していきたいと思います。
実は私は最近までトレーニングをする際にスパッツ（コンプレッションタイツ）を履いていませんでした。正直に言うと、スパッツは女性が着用する洋服、スポーツウェアだと思っていたようなふしがありました（笑）。
そして、何よりも暑がりの私はスパッツの存在が暑いし、窮屈と思っていたんですね。しかし、最近になってからその考えは一切なくなりました。
以前の私はジムでトレーニングする際に必ず、ドライフィットのTシャツとハーフショーツという軽装なトレーニングウェアでトレーニングを行っていました。
しかし、ハーフ丈のショーツだけだと、ストレッチポールでストレッチをしている時、レッグプレスをしている時など、ショーツが下に下がってきて・・・下着が見えてしまうんですよね（笑）。
ですから、この気持ち悪い姿を防ぐ為に（笑）私はレッグデー（足のトレーニングの日）の日にはようやくショーツの下にスパッツを履くようになりました＾＾；
また、スパッツ（コンプレッションウェア）をはき始めてから、スパッツの機能的な良い面に色々と気が付くようになりました。特に冬の寒い時期には、スパッツは脚の筋肉を暖かい状態に保ってくれます。
よく調べるとスパッツをはじめコンプレッションウェアと言われるトレーニングウェアには他のメリットが沢山あります。そして「だだのスパッツ」ではなく、「コンプレッションタイツ」を選ぶと、筋トレには良い効果がもたらされます。
コンプレッションタイツ（又はコンプレッションウェア）とは、スパンデックスなどの生地で作られた「圧力」を与えるスポーツ用のスパッツです。
コンプレッションウェアは、スパッツ意外にも、コンプレッションシャツ、靴下などもありますが、今回の記事ではコンプレッションタイツにテーマをしぼってお話したいと思います。
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コンプレッションタイツにはどんな効果がある？
2013年のある研究によれば、コンプレッションウェアは持久運動（スタミナが必要なスポーツ）には効果は殆どありません。
しかし、「瞬間的に力が必要なスポーツ」（例えばバスケットボール、ウエイトトレーニング等）には、とても良い効果をもたらすようです。
この研究によれば、「ウエイトトレーニング後にコンプレッションタイツを履くと筋肉の回復が早くなる」という実験結果が出ています。
そして、ウエイトトレーニング中にコンプレッションタイツを履けば、「スタミナが上がる」という結果が出ているようです。
例えば、わかりやすい例としては、コンプレッションタイツを履いてスクワットすると、下半身に安定感が生まれ、回数を増えたという結果もあるようです。
また、もう一つのメリットとしては、トレーニング中にコンプレッションタイツを履けば、「筋肉にもっと酸素が入る」ようになります。
筋肉に酸素が十分あれば筋肉はもっと効率的に力を発揮するようになります。まとめると、スパッツやコンプレッションタイツはウエイトトレーニングにとても重要なグッツになると思います。
海外のボディビルダーやフィジーカー、アスリート達もトレーニング中にコンプレッションタイツを履いていますし、上記の研究結果によってもコンプレッションウェアには数多くのメリットがあります。
そして、近年では殆どの有名スポーツブランド各社はカッコいいクールなコンプレッションタイツ・スパッツを販売しています。
それでは、以下にウエイトトレーニング時にお勧め出来るスパッツ・コンプレッションタイツを紹介していきたいと思います。
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アディダスのコンプレッションタイツ
私がこのコンプレッションタイツを好きな理由としては、色も沢山ありますが派手なデザインや、柄が付いていません。アディダスは最近スニーカー等でとくに人気になっていますが、このタイツは値段もわりとリーズナブルです。
アディダスオリジナルの「Clima Cool」というテクノロジーのお陰で、汗が直ぐに吸収され消えますし、日本の暑い夏でも履けるようなコンプレッションタイツです。
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ナイキ プロ クールコンプレッションタイツ
実は私はナイキというブランドが好きです。ナイキのグッツが好きな事は勿論、ナイキの創設者であるフィル・ナイトのファンだからです＾＾ もはやナイキ信者といっても過言ではありません（笑）。
ナイキはスポーツウェアとしても、ストリート系のファッションに合わせるアパレルとしても間違いなく世界でも指折りのカッコいいスポーツアパレルメーカーだと思っています（笑）。
ナイキのコンプレッションタイツは「Dry-Fit」なので、トレーニング中に大量の汗をかいても、それらは直ぐに乾きますし、フィット感も良くファッション性が高いデザインも多いので、個人的に色々な種類のコンプレッショングッツを使っていますが、どれも作りはしっかりしています。
スパンデックスのお陰でトレーニング中にどのポジション・姿勢になっても、しっかりストレッチしてくれるコンプレッションタイツです。さすがナイキとあって、生地も縫製もしっかりしています。
ナイキ(NIKE) メンズ プロ コンプレッション トレーニング タイツ 838068 1710 紳士 男性 091(Cグレーヘザー) L
グラスホッパー
アンダーアーマー(COLDGEAR) コンプレッション タイツ
アンダーアーマーは他のスポーツメーカーと比べると比較的新しいブランドですが、数多くのプロスポーツ選手が着用している事で有名です。ですから、スポーツウェアとしての性能、評判はとても良いです。
アンダーアーマーのタイツは縫製や作りがしっかりしているというレビューが多いと思います。ウエストバンドもワイドタイプで、種類にもよりますが、色も落ち着いています。
ダーク系のスパッツであれば、ファッション的にもどんな色見にも合わせやすいです。スパッツの生地は柔らかく穿き易いという印象がありました。
コンプレッションタウェアやタイツについてのまとめ
以上、今回はコンプレッションウェア・スパッツがウエイトトレーニングに良い効果を与える理由とお勧めのコンプレッションタイツを紹介してみました。
時々、”コンプレッションウェア風”のグッツが格安で販売されている場合がありますが、実はこういった商品はあくまで「コンプレッションウェア風のタイツやシャツ」なので、実際には上記で紹介したような効果はありません。
しっかりとしたコンプレッション機能のあるウェアは比較的値段もそれなりにします。量販店で販売されている、1000円～2000円で買えるような製品にはそういったコンプレッション機能は期待出来ませんので、スパッツを選ぶ際には注意が必要です。
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