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ジム初心者は必ず知っておくべきジムのマナーとルール、やりがちなNG行動とはどんな事?
今どんなに素晴らしい体をしているトレーニー、ボディービルダーでもトレーニングは始めたばかりの頃は、トレーニングの知識はおろか、ジムでのマナーやルールも殆ど知らなかったという方は多いと思います。
そこで、今回はジムのマナーや、ジムでのルールに関する内容を書いていきたいと思います。私もジム初心者だった10数年だった頃はマシンの使い方もろくに知らずにただがむしゃらにジムでトレーニングをしていた時期もありました。
ですから、偉そうな事を言える立場ではないのですが、今トレーニーとしてある程度の経験と知識を積んできた事もあり、ジムでウエイトトレーニングをするという事について、ある程度の冷静な見方が出来るようになりました。
そういった見方が出来るようになると、他のトレーニー、特にジム初心者のジム内でのマナーが気になる事もあります。
そこで、この記事では「ジムでよく見る悪いマナー」、「ジム初心者がやりがちなNG行動TOP10」を紹介すると同時に気持ちよくジムでトレーニングする為のポイント等も紹介したいと思います。
実はこれはトレーニング初心者、ジムに入会したばかりの初心者のみならず、中級者、もしくは上級者のトレーニーでも以外にやってしまっている人は多いです。
つまり、ある程度は個人のモラルの問題も関係しているのかもしれませんが、特にジム初心者の場合は「何が他のトレーニーに迷惑をかけるのか?」、そして「ジムでどんな事をすると嫌がられるのか?」という事を知らない場合が多いです。
そういった意味で知識として、ジム内での最低限のマナーとルールを知っておくべきだと思います。いくら会員制のスポーツジムといっても、所詮は他人と同じ場所を共有する場です。ですから、お互いに気持ちよくシェアスペースを使えるように心がけたいですね。
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ジム初心者はマシンを長時間占有してしまいがち
これはトレーニング初心者だけに言える事ではないのですが、ジムでトレーニングしていると「ジム初心者はマシンを長時間占有してしまう」という光景をよく見かけます。
多くのジムで注意書きされている事も多いですが、初心者の場合、ついトレーニングに集中しているとやってしまいがちです。トレーニングが長くなってしまう人は一度、マシンから離れましょう。
マシンの種類やトレーニングの種類によって変わってくると思いますが、出来るだけ「15分~20分以内」で終了するトレーニングメニュー・セットを心がけると良いでしょう。
もし続けてマシンやダンベル使い続けたいのであれば、一度他の種目やマシンに移動してから、また戻ってくればいいだけの話ですね。勿論、誰も使っていない場合には長時間使ってもOKだと思います。
特にジムが混んでいる時間帯(夕方から夜にかけて)や休日等でジムが混みあっている場合には特に注意したい行為です。ジム初心者は出来るだけ周りの人の行動やスペースを気にすると他の方も気持ち良くトレーニング出来ると思います。
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トレーニング初心者はインターバルが長い
ジム初心者の場合、「トレーニング中のインターバルが長くなってしまう」という人は多いです。本当に疲れてしまった場合は一度、マシンから離れて休むようにして、マシンにまたがったまま休憩しないようにしましょう。
インターバルが長くなってしまうと、その間、他のトレーニーがそのマシンやダンベルを使えなくなってしまいます。勿論、トレーニング中にインターバルを取る事は必要な事です。
次のセットにフレッシュな状態で望む為には必要な行為です。そして、そもそもインターバルが必要以上に長い事は筋肥大を目的としたトレーニングにおいて良いことではありません。
パワーリフティングの練習やアスリートの専門的なトレーニングなど、何か特別な理由が無い限りは出来るだけインターバルは「1分~3分」を目安に取るようにしましょう。単関節のトレーニングなら「30~90秒」というインターバルの方が筋肥大にも効果的です。
多関節トレーニングで高重量を扱う場合「「3分~5分」程度のインターバルをとりようにすると良いという研究結果もありますので、参考にしてみて下さい。
特に目的もなくインターバルが長くなってしまっている方はこういったタイマーを使ってインターバルを適切に管理しましょう。インターバルを管理する事によってトレーニングの強度を上げる事が出来るので、効率的なトレーニングを行う事が出来るようになります。
トレーニング上級者の方の中にも、ストップウォッチを使って正確にインターバルを計り、徹底的に追い込んでいる人もよく見かけます。
インターバル中にぼーっとしてしまう癖のある人は是非、ストップウォッチを使って正確にインターバルを計ってトレーニングしてみて下さい。
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3~4人以上の団体で来てトレーニング
これもジムでよく見る光景ですが、「団体で来て一緒にトレーニングしている人達」は、例え周りに気を使っているつもりでも、多くの場合、他のトレーニーの邪魔になってしまう事が多いです。
特にその中でも気になるのが「トレーニング中のスペースの問題」だとです。人数が多いと自然に広がってトレーニングする事になるので、インターバル中に仲間同士かたまって話し込んでしまう事もあると思いますので、近くでトレーニングしている人達にとっては、あまり良い印象を持ちません。
そして、大人数でトレーニングすると「自然にマシンやダンベル、パワーラック長時間占有する」という事につながりますので、いずれにしても他のトレーニーに邪魔になってしまう可能性が高いです。
友達同士、仲間同士で来て合同トレーニングする事は良い事だと思いますが、トレーニング中は出来るだけ一箇所にかたまらない様にトレーニングするべきです。そして、出来るなら団体で来ても2人くらいに分かれてトレーニングする事が出来れば他のトレーニーの邪魔にはならないはずです。
ダンベルの使い方
これはジムの初心者のみならず、トレーニング上級者であっても起こりえることなのが、それは「ダンベルの使い方」に関するマナーです。
初心者の場合、ダンベルを乱暴に扱う人は少ないと思いますが、ジム初心者がダンベルを使う際に「同じ重量のダンベルをずっと使い続ける人」や、「重さの違うダンベル(例えば、7kg、8kg、9kg等)を2~3セットずつ持っていってトレーニングする人」をよくみかけます。
こういった行為も他の人にとって迷惑な行為にあたります。特にサイドレイズをドロップセット等で行う際にまとめてダンベルを持っていってしまう人がいるのですが、こういった行為はジムによっては禁止されていますので、初心者の方は気をつけるべきマナーです。
ダンベルを使ったエクササイズでドロップセットをしたいと思っているのであれば、使い終わったダンベルは一度ラックに戻した後に、再度使うようにしましょう。
一度に多くのマシンをまたがって使う
これは混んでいるジムで絶対に行ってはいけないトレーニングの仕方ですね。これは例えば、ゴールドジムでは禁止されているマシンの使い方です。時々している人を見かけますが、ジム内に人がいない場合であれば、問題はないと思いますが、多くの人達がトレーニングしている時間帯は絶対に避けるべき行為です。
基本的にトレーニングはストレートセットで行うようにしましょう。どうしてもスーパーセットやコンパウンドセットなどを行いたいという人は人がいない時間帯を狙ってやるしかないですね。
話しながらトレーニングをしてしまう
肉体改造をする為に本気でジムにトレーニングをしている人はこういった事はないと思いますが、知り合い同士で気軽にジムに来ている人などは「トレーニング中に話し込んでしまう」という人は多いです。
勿論、インターバル中に軽く話すというような事は問題ないと思います。知り合いのトレーニーに挨拶したり、コミュニケーションを取る事はジムに通う人にとっては必要な事だと思います。
しかし、必要以上に話し込むような行為はマシンやパワーラック、ダンベルを占有する事につながるので出来るだけ避けたい行為です。
インターバルを多く取る必要がある「BIG3」の種目中等におしゃべりをしてしまうと、さらにインターバルが長くなって他のトレーニーに迷惑になってしまいます。
これは初心者というよりはベテランのトレーニーにもそういった人は多いです。トレーニング中には出来るだけエクササイズに集中したいところです。
携帯をいじりながらのトレーニング
ジムによっては「トレーニング中に携帯をいじる」という事自体が禁止されているにも関わらず、携帯のゲームをしたり、SNSをしながらトレーニングを行っている人は多いです。
特にインターバル中に携帯をいじり出すと、結果として無駄にインターバルの時間が長くなってしまうので、マシンやラック、ダンベルを占有する事につながります。
基本的には余程の理由が無い限り、ジム内に携帯は持ち込まない方が無難です。もし、何らかの理由で携帯を持っていきたい場合は、ジムの一時荷物置き場にでも持っていって、インターバル中チラッと確認するくらいにしましょう。
マシンに座りながら携帯をいじっていると他のトレーニーからの印象も悪いです。私の知る限り良い体をしている人ほど、トレーニング中には携帯をさわっていません。彼らは完全にトレーニングに集中しています。
他人とのスペースが近すぎる事
ジム初心者はトレーニング中に出来るだけ「他のトレーニーとのスペース」に注意しましょう。ジムにもよりますが、例えば、ゴールドジムを例にすると、マシンやベンチ台などは、かなりくっついて設置されています。
その為、トレーニング中は直ぐ近くに他のトレーニーがいるという感じの環境です。その為、トレーニング中やインターバルの際、お互いに邪魔にならないように配慮する必要があります。
ジム初心者の場合、各エクササイズをする際に「自分にとって適切なトレーニングのフォーム」が固まっていないという人が多いと思いますので、特にフリーウエイトのエクササイズ時に必要以上にスペースを取ってトレーニングをしてしまう事もあります。
以上の事から、特にフリーウエイトエリアでトレーニングをする際には周りのトレーニーとのスペースを十分に配慮してトレーニングを行うようにした方が良いです。
ベンチ台やマシンを拭かずに汗が残ったままする
これはジム初心者のみならず、多くのトレーニーにも当てはまる場合があるかと思いますが、「トレーニング後にマシンやベンチ台を拭かずに汗が残ったまま」にしてしまう人がいます。
多少の汗くらいであれば、男性同士の会員であれば、そんなに気にならない事かもしれませんが、女性トレーニーは特にこういった事に敏感です。特にタンクトップで汗だくになっているトレーニー、汗っかきのトレーニーは自分専用のタオルも持ってマシンに敷くというような配慮は必要だと思います。
トレーニング中に自分の汗でマシンやベンチ台が濡れてしまっていたら、エクササイズ終了後には綺麗にふき取るようにしましょう。あなたの行動は他のトレーニーもしっかりと観察されていますよ^^
トレーニング中に他の会員をじっと見る事
確かにジムに行くと時々、とんでもない体をしたボディービルダー、トレーニーを見かける事があります。また、カッコイイ人や美しい人も多いでしょう。人のエクササイズやファッション、見た目が気になる事も多いですね。
人間の心理として何か気になるものを発見した際には見入ってしまうという事は多少はしょうがない事なのかもしれません。しかし、ジムでトレーニングしている時はみんな本気です。出来るだけ、人はじっとみないようにしましょう。じっと見られている人もあまり良い気分にはなりません。
もし、気になるくらいじっとみたい人がいるなら思い切って話しかけてみましょう。相手の器にもよりますが、きっと同じ趣味を持った筋トレ仲間なんですから、自然と知り合いになれるはずです。
ただ黙って他人に無言でじっと見られるほど不快なことはありません。ジムで気になる人がいても、じっとみないようにする事は一種のマナーです。
ジム内で気をつけたい事
上記以外にも、ジムを気持ちよく利用する為には以下の事さえ、守っておけば他のトレーニーとの良い関係も築けるはずです。
他のトレーニー・ベテラントレーニーと良い関係を築く事が出来ればトレーニングに関する色々な知識を教えてもらえる事が出来るはずです。そうすれば、理想の体を最短時間で作る為の知識を得る事も出来るかもしれません。
ジムでトレーニングする事が大好きな人はきっと同じ趣味の人と話がしたいと思っています。その為にはジム内でのマナーや他人への配慮はとても大切になってきます。
よく見かける人は自分から挨拶してみる事
ジムでよく見かける人には自分から挨拶するようにしましょう。相手もあなたの事をきっと知っているはずだと思いますので、快く挨拶してくれるはずです。
挨拶からはじまって、色々なトレーニングを話が出来るようになると、ウエイトトレーニングに関する様々な知識を得る事も出来るようになるはずです。トレーニーは是非、ジムで知り合いを作っておくべきです。
ジムに知り合いがいれば、トレーニングの補助をお願いする事も出来ますので、より安全に効率よくトレーニング出来るはずです。
大声を上げてトレーニングをしない事
頑張っていればトレーニング中に多少の声が出てしまう事は仕方がない事です。しかし、必要以上に声を張り上げる事はやめましょう。
時々、まるで周りを威嚇するような叫び声を上げてトレーニングしている人がいますが、周りにいる人にとってみれば非常に気分は悪いです。
器具を乱暴に扱わない
マシンをガシャン、ガシャン音を立てて使わないようにしましょう。また、ダンベルを投げ落とす事もやめましょう。器具の故障につながりますし、周りの人から見ても気持ちの良い行動ではありませんね。
逆に丁寧にマシンやダンベルを扱っている人をみると、私はとても関心してしまいますけどね。みんなで共有している資産なので、マシン、ダンベル、バーベルは丁寧に使うようにしましょう。
待っている人がいれば出来るだけ早くゆずる事
特に人気があるパワーラック等はジムが混雑する時間帯はあまり長く使わないようにして、待っている人がいれば出来るだけ早くゆずってあげましょう。
自分の後ろに順番待ちをしている人がいる事がわかった場合、気持ちよくゆずれる人はマナーの良い人です。そういった人はジムで良い人間関係が作れるはずです。
トレーニング上級者のマナーはどのような感じ?
一般的によく言われることですが、素晴らしい体をしたトレーニング上級者(ボディービルダー等)はマナーも非常に良い人が多いです。マシンやダンベル、バーベルなども比較的丁寧に扱う人が多いように思います。
また、そういった上級者は、そのトレーニング暦の長さからか、人脈も多いのでジム内での他人との関わり方やコミュニケーションの取り方(譲り合いや声掛け)なども上手な人が多いと思います。
以上、今回はジムでよく見る悪いマナーや、ジム初心者がやりがちなNGな行動TOP10を紹介してみました。今度、ジムに行く際には是非心がけてみたいですね。
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ボディメイクをしているトレーニーにとって欠かせない適切な栄養管理。この日々の栄養管理の強い見方になる高たんぱく質のマッスルミール(フィットネス弁当)を提供しているサービスが「Muscle Deli(マッスルデリ)」と言います。
マッスルデリは筋肥大に必要なタンパク質を豊富に含み、栄養士がバランスを考えたビタミンB群を多く含むローカロリー、高タンパク質なメニューになっているとても優れたフィットネスフードを提供してくれるサービスです。おそらく国内初のフィットネスミールのサービスです。
基本的には、一食で「50~60g程のタンパク質」が食事から摂取できる点はとても素晴らしいと思います。本格的にボディメイクを行っている方、筋肉をつけてバルクアップしたい方が手軽に栄養管理出来る今最もお勧め出来るミールサービスです。
実は先日レビューで紹介させていただいたように私もマッスルデリを試してみましたので、気になる方は以下のページからレビューをご覧になって下さい。