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ブランドンヘンドリクソンの身長や体重は? フィジーク選手として成功するまでのストーリー
マサシ
皆さんこんにちは。今回の記事では、アメリカ人のプロフィジーク選手である「ブランドンヘンドリクソン」のバックストーリー、彼の身長・体重、トレーニングメニュー、食事内容などを詳しく紹介したいと思います。
実はつい最近、来日した事があるブランドンヘンドリクソン選手ですが、来日していた際の日本での行動や普段の彼のSNSの様子や発言をみていると、ジェレミーブエンディア選手などと比べても、とても紳士的な性格の方なのかなという印象を受けました。
2018年には、オリンピアのフィジーク部門で敵なしだったジェレミーブエンディアを破って優勝を果たしています。今とても大注目な選手ですね!
そんな彼のフィジーク選手になるまでのバックストーリーや過去のキャリアについて知りたい方も多いのではないでしょうか。それでは、彼は今までにどんな人生を歩んできたのでしょうか。
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ブランドンヘンドリクソンがフィジーク選手になるまでのストーリー
ブランドン・ヘンドリクソン(英:Brandon Hendrickson)は、1987年6月16日にアメリカのシカゴ市で生まれました。彼はシカゴの郊外の近所で両親と姉と暮らしていました。
彼の両親は元々トリニダード出身だそうです。ブランドンは高校の頃に色々なスポーツをやっていました。学生時代には、サッカー、陸上、アメフトをやっていました。
2005年になると、高校を卒業してサザーン・イリノイ大学に入学し「ヘルスケアマネージメント」を専攻しました。そして、大学の頃に筋トレをはじめ、その楽しさに虜になりました。
ブランドンは大学を卒業した後に病院で働きながら、2012年くらいから本格的にボディビルのキャリアをスタートさせました。病院での仕事を終えた後にジムに通いながら、コンテスト向けの体つくりを行いました。そして、初めてコンテストに出場しました。
2012年には「NPC Chicago Wings of Strength」という大会に参加して2位を取りました。そして、NPC Grand Prixという大会にも参加して2位を取りました。
フィジーク選手としてプロカードを取得したのは2013年になってからでした。彼は2013年の「NPC National Championships(マイアミ)」で優勝してプロカードを取得しています。
2014年からブランドンはプロフィジーク選手として、様々なIFBBの大会に出場しました。2016年には「Arnold Classic Men’s Physique」の大会で優勝しています。
そしてついに、2018年に行われたMr. Olympiaで4連覇中のジェレミーを破り見事優勝を勝ち取りました。
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ブランドンヘンドリクソンの身長や体重は?
- 身長:172.5cm
- 体重:83.9 – 88.5kg
これ以外の情報はオープンになっていませんでした。
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ブランドンヘンドリクソンのトレーニングメニュー
ブランドンがトレーニングをする際に最も好きな部位は、やはりフィジーク選手らしく「肩」なんだそうです。
彼の一般的なトレーニング時間は一日「1時間半」くらいのようですが、肩を鍛える日には2時間以上レーニングに費やすそうです。
やはりあのくらいトップフィジーク選手になると肩をトレーニングするだけでそんなに時間をたっぷりかけるんですね。納得できます。
肩を鍛える際のメニュー
- フロント・プレート・レイズ・・・ハイレップで重いプレートを使って行います。フォームよりもテンションをキープする事がカギ。
- フロント・オリンピック・バー・レイズ・・・ダンベルカールと同じ手のポジションで肩のフロントを鍛える。
- インクライン・ベンチ・ダンベル・プレス・・・肩の中部に刺激を与える。
- マシーン・ショルダー・プレス・・・肩のフロントと肩の中部に刺激を与える。
- バーベル・アプライト・ロー・・・ハイレップ、軽いプレートでフォームに気を付ける。
- シーテッド・ラテラル・レイズ・・・肩の中部を鍛える。軽いプレートを使う。
- リア・デルツ・ダンベル・レイズ・・・軽いプレートを使ってフォームに気を付ける。
胸を鍛える際のメニュー
- インクライン・ベンチプレス・・・3セット(12レップ)
- ベンチプレス・・・3セット(12レップ)
- インクライン・ダンベル・フライ・・・3セット(10-12レップ)
- ウェイテッド・ディップス・・・3セット(8-10レップ)
- ケーブル・クロスオーバー・・・4セット(8-10 レップ)
ブランドンヘンドリクソンの食事内容は?
ブランドンは一般的に一年を通して出来るだけ「クリーンな食生活」を行っています。オフシーズンであってもクリーンな食事を心がけているそうです。
彼はコンテスト前に特に「白身魚、鶏肉、コテージチーズ、ブロッコリー、ナッツ」などのクリーンなボディビル向けの食品を好むようです。彼の一日の食事例(一日6食の場合)としてはこのような感じなるようです。
- 食事1:全卵2個に卵白をまぜる、オートミール、ストロベリー、ブルーベリー、シナモン、アーモンドミルク、ハチミツ、グレープフルーツ、オレンジ
- 食事2:ジャスミン米1カップ、ブロッコリー、エビ
- 食事3:鶏むね肉、サツマイモ、インゲン
- 食事4:サーモン切り身、インゲン
- 食事5:玄米1カップ、エビ、ブロッコリー
- 食事6:卵白10個分と全卵2個を混ぜたもの、ターキーソーセージ、マッシュルーム、コリアンダー、トマト、玉ねぎ、
しかし、時々チートデイとして「ピザやチョコレート、ラザニア」などの好きな物を食べているようです。
ブランドンヘンドリクソンが摂っているサプリメントは?
ブランドン・ヘンドリクソンは食事以外にも主に以下のサプリメントを摂取しています。
- BCCAAs
- プロテイン
- マルチビタミン
- L-カルニチン
- グルタミン
- クレアチン(オフシーズン限定)
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ブランドンヘンドリクソンのアパレルブランドやビジネス・SNS
現在、ブランドンヘンドリクソンはコンテストだけではなくコーチとしても活動しています。そして、オンライントレーニングプログラムも行っています。
彼の会社はBig Waves Fitnessといいます。コーチングやトレーニングプログラムだけではなく、フィットネスアパレルも販売しています。
現在、販売されているアパレルは殆どバッグ、靴下などのアクセサリーが中心になっています。興味がある方は以下のURLからご覧ください。
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