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ジェイムズ・ボンド007役のダニエルクレイグはどうやってあの体を作った?
皆さんは「ダニエルクレイグ」という人物をご存知でしょうか? ダニエル・クレイグは1968年生まれのイギリス人の俳優ですが、彼はただの俳優ではありません^^。
そう彼は、あの鍛え抜かれた肉体を持つ映画007のジェイムズ・ボンド役をした俳優です^^
ジェイムズ・ボンドといえば、日本でも古くから知られているキャラクターだと思いますし、とても人気のある映画キャラクターだと思いますが、イギリスで、ジェイムズ・ボンドは「男性がなりたいキャラクター、女性が一緒にいたいいたい、付き合いたいキャラクター」と呼ばれています(笑)。
つまり、イギリスではジェイムズ・ボンドはとてもカッコいいキャラクターのアイコン的な人物ですね^^。
そこで、今回の記事ではそんなダニエル・クレイグの素晴らしい肉体美を作り上げたトレーニング法やトレーニングの対する考え方などを紹介したいと思います。
この記事を参考に皆さんもダニエル・クレイグのようなかっこいい体を手に入れましょう^^
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007のジェイムズ・ボンドはどんな俳優が演じるか?
ジェイムズ・ボンドの映画は実は長くかなり昔から続いているシリーズです。初めて出たジェイムズ・ボンドの映画は1962年に作られています。一番最近出た映画は2015年にリリースされました。
今までに6人の俳優がジェイムズ・ボンドの役を演じています。ダニエル・クレイグは間違いなく今までのジェイムズ・ボンドで最もカッコよくてタフなキャラクターです。
最近の007の映画では、ジェイムズ・ボンドのキャラクターはとてもマッチョになって、数多くの難しいスタントや喧嘩のシーン等が出てきます。
ジェイムズ・ボンドの役を演じる俳優は映画の撮影の為に激しいフィトネスプログラムをこなして役作りをします。そうしなければこういったアクションシーンを撮影する事は出来ません。
ダニエル・クレイグは元々そんなに大きな体格の人ではありません。彼の身長は178センチくらいなので、日本の平均身長よりも背は高いですが、元々スリムな体系なので、そんなに「マッチョ」という感じにはみえません。
そして、「Skyfall」という映画の前に彼は別の映画の役作りの為にかなり痩せました。ですから、ジェイムズ・ボンドの役をこなす為にはダニエル・クレイグは「短い期間で多くの筋肉を作り」さらにもっと「バルクアップ」する必要がありました。
では、彼はどうやってあのような体を作ったのでしょうか? 短い期間で成果を出すには的確なトレーニングと栄養管理が必要になってきます。それでは、ダニエル・クレイグの食事や栄養管理、トレーニングメニューをみていきましょう!
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ダニエルクレイグの食生活
先ずは、ダニエル・クレイグはパーソナルトレーナーを雇いました。ダニエル・クレイグが使ったトレーナーはサイモン・ウォータソンという元軍隊のトレーナーでした。
サイモン・ウォータソンは長い間ハリウッド俳優や女優のフィトネスプログラムを作っている専門家です。
サイモン・ウォータソンの参考サイト:「http://simonwaterson.com/」
ダニエル・クレイグはトレーナーのサイモン・ウォータソンと一緒に「一週間に5回」のワークアウトを行っていきました。
そして、土日は必ず体を休ませました。そして、今までの食生活を見直しました。大きな体を作るためにダニエル・クレイグは、一日に5~6回食事を取りました。
平日は勿論、お酒をやめましたが、金曜日と土曜日の夜に少しのお酒を飲んでもOKだったそうです。そして、午後からは炭水化物の摂取をやめるようになりました。
その代わりに質の高いたんぱく質を沢山摂取しています。
例えば、魚、卵、鶏肉などの食品から多くのたんぱく質を摂取していきました。そして、定期的にプロテインシェイクを飲みました。
ランチには、魚や鶏肉と一緒にオーブンで焼いたジャガイモや玄米などのヘルシーな炭水化物を食べました。朝食にはトーストと卵を食べます。
そして、野菜はとても重要です。彼が食べた野菜はブロッコリー、ほうれん草などの「鉄分の多い緑色野菜です。そして、おやつとして果物やナッツを食べたそうです。
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ダニエル・クレイグのトレーニングメニュー
ダニエル・クレイグの「ジェイムズ・ボンドワークアウト」という情報は「Men’s Health」というフィトネス雑誌にも掲載されています。
ここの記事から抜粋して、彼のトレーニングプログラムにおいて最も重要な情報を紹介していきます。
ジェイムズ・ボンドには勿論、かっこよく大きい筋肉が必要ですが、アクション映画なので有酸素のフィトネスも重要です。
ですから、ダニエル・クレイグはウェイトトレーニングと平行してサーキットトレーニングも行っていきました。
月曜日のメニュー(足と腕と腹)
※10回 x 3セットを行う。
- クリーン・アンド・プレス
- 膝のレーズ(椅子に座って足の間にダンベルを挟み腹筋を使って足を上げる)
- ステップアップ(ダンベルを持ってステップを上り下りする)
- プルアップ(鉄棒にアンダーハンドグリップ懸垂)
- インクライン腕立て(足を低いベンチに乗せて腕立て)
- トライセップディップス(二つの鉄棒の間に立って腕だけで体を上下運動)
火曜日のメニュー(胸と背中)
※10回 x 4セットを行う。
- インクラインベンチプレス(45度)
- プルアップ
- インクライン腕立て
- インクラインペックフライ(45度)
水曜日のメニュー(足)
※10回 x 4セットを行う。
- バーベルスクワット
- ストレートレッグデッドリフト
- ハムストリングカール
- ダンベルランジ
木曜日のメニュー(腕と肩)
※10回 x 4セットを行う。
- インクラインバイセプカール
- トライセプディップ
- ラテラルレイズ
- ショルダープレス
金曜日のメニュー(パワーサーキット)
※10回 x 3セットを行う。
- クリーンアンドプレス
- 膝レイズ
- ステップアップ(ダンベルを持って)
- プルアップ
- インクライン腕立て
- トライセプディップ
土曜日と日曜日は一応休みですが、彼は自転車に乗ったり、外で走ったり、プールで泳いだりしていたようです。そして、必ず毎日ストレッチも行っていたようです。やはりストレッチは重要ですね^^
以上、今回はダニエル・クレイグの筋肉を作る秘訣として、彼のトレーニングメニューと食事内容、栄養補給について紹介しました。皆さんも彼のように素晴らしい肉体を手にいれましょう^^ 是非、試してみてください!
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