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Dymatize社の「エリート プロテインバー(Elite Protein Bar)」を食べた際の感想を紹介! エリート プロテインバーの味や風味、食感やカロリーや糖質、脂質等も分析して紹介
Dymatize(ダイマタイズ)という会社は1994年にアメリカ人の「Ted Casey」と「Michael Casid」という2人の男性によって設立されたフィットネス・サプリメント会社です。
彼らは1990年代のサプリ・フィットネスブームの影響によって、自分達のサプリメント会社を作る事にしました。会社の本部はテキサス州のダラス市にあります。この会社の最も良い点は「殆どのサプリを自社工場で製造している」という点です。
つまり、自分の会社に関係のない工場にサプリメントや食品の製造のアウトソーシングをしていません。そのため、サプリの材料、質などを厳しくコントロールしています。
Dymatizeのスポンサードアスリートは、IFBBPクラシックフィジークのプロの「Arash Rahbar」と「Jorge Gonzalez」、そして、MMAファイターの「Michael Chandler」などの有名なマッスルセレブです。
参考:「Dymatizeのスポンサードアスリート一覧情報」
MusclePharm(マッスルファーム)コンバット クランチバーを食べた際の感想と栄養素を分析
lenny & larry’s ザ コンプリート クッキーのチョコレートチップ味を食べてみた率直な感想と評価をレビューします
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ダイマタイズ エリート プロテインバーについて
ダイマタイズ エリート プロテインバーは海外のサプリレビューサイトでかなり評判が良いです。それは理由としては「たんぱく質の含有量(25g)と味のバランスが良い」という点です。
一般的にプロテインを多く含む食品は「プロテインの含有量が多くなればなるほど味が不味くなる」という傾向があります。
特にプロテインバーはそういった傾向が強いです。その点、このプロテインバーはそういったバランスが丁度良いという事が良いレビューにつながっているようです。
このプロテインバーのたんぱく質は主に「ホウェイプロテインコンセントレート」がメインに使われていますが、「ホウェイプロテインアイソレート」も少し入っています。
以前にレビューした「ユニバーサルニュートリションのハイプロテインバー」というバーと比べると、若干ですが、たんぱく質が少ないです。しかし、食物繊維は比較的多いと思います。エリート プロテインバーには「8g」の食物繊維が入っています。
これは「一日分に取るべき食物繊維の約20%」になります。一般的に殆どのプロテインバーには「食物繊維が少ない」という問題があります。その点、エリート プロテインバーにはプラスポイントがありますね。
一本のプロテインバーの総カロリーは「260カロリー」です。これはユニバーサルニュートリションのハイプロテインバーよりは微妙に低いです。しかし、脂肪分は「70g」あります。ユニバーサルニュートリションのハイプロテインバーバーには「54g」しか入っていません。
そして、エリート プロテインバーには「5gのBCAA」も入っています。これはプロテインバーの製品としては比較的珍しいと思います。
マクロを考えている人はエリート プロテインバーよりも、ユニバーサルニュートリションのハイプロテインバーを選んだ方が良いと思いますが、味を考えるとエリート プロテインバーの方が美味しいと思います。
このプロテインバーには5つの種類があります。
- Chocolate Chip Cookie Dough
- Chocolate Peanut Butter
- Coconut Creme
- Peanut Butter
- Vanilla Cupcake
海外で最も人気のある味は「Coconut Creme」です。最も人気ない味は「Vanilla Cupcake」ですが、それでも全体的にみて味のスコアが高いです。
全ての種類のプロテインバーは「グルテンなし」なのでグルテンのアレルギーがああっても食べれます。しかし、豆と牛乳が入っていますので、私のような「乳糖不耐症」などのアレルギーがあれば気をつけた方が良いと思います。
ちなみに私はプロテインバーの場合、そんなにお腹がゴロゴロする事はないんですよね。不思議です。ホエイプロテインパウダーを飲むと一発で下してしまうのですが・・・。
おそらく消化にかかる時間や一日の総摂取量にも関係しているのだと思いますが・・。とにかく私の場合は大丈夫でしたが、「乳糖不耐症」があり、ホウェイプロテインコンセントレートでお腹を下す人は気をつけた方が良さそうです。
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ダイマタイズ エリート プロテインバーの栄養成分
一本辺りの栄養補助剤成分表示は以下のようになっています。
- 一本りのグラム数:(75g)
- カロリー:270kcal
- タンパク質:25g
- 食物繊維:6g
- 糖:9g
- 総脂質:9g
- 飽和脂肪:4.5g
- コレステロール:30mg
- ナトリウム:280mg
- カリウム:135mg
- 総炭水化物:25g
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ダイマタイズ エリート プロテインバーを食べた際の食感や風味について
バーの全体がチョコレートで満遍なくコーティングされて、袋を開けた時の香りといい、一見するとまるでお菓子のようなチョコバーです。
チョコレート部分の甘さに関しては、見た目よりはそんなに甘くないです。例えるなら、ダークチョコのようなわりと控えめな甘さといった感じです。
口の中に入れて噛んでみるとピーナツの香り味が濃く、食感も柔らかいので海外のプロテインバーの中でも食べやすい部類です。特に「クエストバー(Quest Bar)」のような強く粘度の生地、硬いキャラメルのような生地ではありません。
妙なパサツキもなく食べやすいとレビューしている人も多いですが、私も個人的にはこのプロテインバーの生地は食べやすいと思いました。
海外のプロテインバーの中には電子レンジで温めなければ、食べられないような硬さのものもあるので、そういった物とは比べ物にならないくらいソフトな食感です。海外のプロテインバーはとにかく粘度が強いので、中には歯にべっとりとくっつくようなものもあります。
しかし、ダイマタイズ エリートプロテインバーはどちらかと言うとソフトなキャラメルチョコバーといった感じでした。風味的にはピーナッツ味という事もあり、スニッカーズに少し似たような後味でした。
スニッカーズから生地の甘さを取り除いたという感じですね。先程も書きましたが、甘さは控えめなので、甘いのが苦手な人の味覚にも合うのではないかと思います。
ナチュラルフレーバーと言う事だけありピーナッツの味は本当に本物のピーナツに近いです。キャラメル生地の中にはパフ!?のような物が練りこまれていますので、これが食感をさらに柔らかくしている秘密なのかもしれません。
個人的には食感や味が気に入ったので、もしアイハーブなどでセールがあり、安く買える事があればまたリピートしたいと思っています。
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実は先日レビューで紹介させていただいたように私もマッスルデリを試してみましたので、気になる方は以下のページからレビューをご覧になって下さい。