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ボディビルディングドットコムで御馴染みの「フィトネス界のアイコン」クリス・ゲシンのプロフィール
今回の記事では、このサイトでも人気のシリーズである、海外のフィットネス業界で有名なマッスルセレブを紹介していきたいと思います。
過去には、シメオン・パンダやマイク・オハーン、マイク・ラシードなど、世界のフィットネス業界でも有名なマッスルセレブ紹介しましたが、今日これから紹介するマッスルセレブは、クリス・ゲシンというボディービルダーです。
クリスは世界中でも有名な知られているフィットネストレーナーであり、フィットネス業界のビジネスマン、フィットネスウェブサイトのウェブマスターです。
そして、彼の見た目は他のマッスルセレブと比べても少しユニークです(何と言ってもモヒカン頭とタトゥーがトレードマークです^^)
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クリス・ゲシン(Kris Gethin)のプロフィール
クリス・ゲシン(英語:Kris Gethin)は1982年にウェールズ(イギリス)で生まれました。彼は農場で育った事もあり、小さい頃からアクティブな生活を送っていました。
子供の頃のクリスはフィトネスではなく、モトクロスというスポーツに興味があり、モトクロスをやっていました。
しかし、彼はある日モトクロスの練習中にバイクから落ちて背中を大怪我してしまいました。そして、その事故がきっかけとなり、彼のモトクロスキャリアは終わりました。その怪我のリハビリとしてクリスはウェイトトレーニングをやり始めました。
それのリハビリのトレーニングこそが彼がボディービルダーになるきっかけでした。
彼は数ヶ月ウェイトトレーニングをやってから自分の体の変化に気が付きました。彼はボディービルディング関係の雑誌やウェブサイトを読んで知識を集めました。
クリスの初めてのボディビル大会は「MetRx First Timers Wales」という大会でした。その大会で彼は2位に入賞しましたが、わずか1ポイントの差だけで1位の人に負けてしまいました。
その大会の結果が彼を本格的なボディービルディングの世界に足を入れるきっかけ、モチベーションになったようです。
2012年になる頃までには、クリスは素晴らしい体を作っていました。そのお陰で彼は有名なフィトネスウェブサイトのエディターになりました。そして彼はボディビル世界の有名な人になりました。
33歳になったクリスは自分のサプリメント会社を設立しました。そして、彼はフィットネスウェブサイトから引退して自分のフィトネストレーニングビジネスに集中しました。
現在の彼はバリーウッド(インドの映画界)の俳優のトレーニングプログラムを作ったり、フィットネス、ボディービルに関する多くの本を書いています。
以上のことから、クリス・ゲシンという人物はボディービルダーとしての知名度よりも、「フィトネス界のアイコン」として世界中で知られています。ですから、ある意味彼は本当の「マッスルセレブ」の一人です。
クリスは現在、「bodybuilding.com」というメジャーなウエイトトレーニングサイトのメインモデルになっています。そして、アメリカで活躍している多くの有名ボディービルダーや、マッスルセレブとトレーニングのコラボレーションしています。
クリス・ゲシンの肉体
- 生年月日: 1982年
- 国籍: ウェールズ(イギリス)
- 身長: 172.5cm
- 体重: 83.9 – 88.5kg
クリス・ゲシンの大会暦
- 2位 MetRx First Timers Wales
- 2位 ANB Mr Sydney
- 2位 ANB Mr NSW
- 2位 ANB Australia Championships
- 2位 WNSO World Championships
- 2位 NPA Idaho Falls
- 2位 NPA Idaho Championships
クリス・ゲシンのトレーニングメニュー
クリス・ゲシンのトレーニングメニューも他のボディービルダー同様に各ボディーパーツに分けた分割法のトレーニングを行っています。
月曜日: 脚のトレーニング
- レッグプレス:合計12セット(各セット数。基本的にハイレップ数で行う)
各セット数: 1×50, 1×40, 1×30, 1×20, 1×10, 1×5, 1×5, 1×10, 1×20, 1×30, 1×40, 1×50
火曜日:肩のトレーニング
- ショルダープレス:合計12セット(各セット数。基本的にハイレップ数)
各セット数: 1×50, 1×40, 1×30, 1×20, 1×10, 1×5, 1×5, 1×10, 1×20, 1×30, 1×40, 1×50
水曜日:有酸素運動
- 階段昇降(20分)
木曜日:腕のトレーニング
- DTPバーベルカールスーパーセット
- ライイングトライセップエキステンション:合計12セット(各セット数)
各セット数: 1×50, 1×40, 1×30, 1×20, 1×10, 1×5, 1×5, 1×10, 1×20, 1×30, 1×40, 1×50
金曜日:肩のトレーニング
- ダンベルプレススーパーセット
- ベントオーバーダンベルロー:合計12セット(各セット数。基本的にハイレップ)
各セット数: 1×50, 1×40, 1×30, 1×20, 1×10, 1×5, 1×5, 1×10, 1×20, 1×30, 1×40, 1×50
土曜日:腹筋のトレーニング
- クランチ:3セット、限界まで
- ライングレーグレイズ:3セット、限界まで
- スタンディングカーフプレス:3セット(20回)
- シーテッドカーフプレス:2セット(30回)
日曜日:有酸素運動
- 階段昇降(20分)
クリス・ゲシンの食事内容
クリスは一般的に「一日に8回の食事」を取っています。彼は朝、トレーニングをする前に必ず朝ごはんを食べます。
- 食事1:オーツ、卵の白身、コーヒー
- 食事2:卵の白身で作ったオムレツ、鶏肉、オートミール
- 食事3:ステーキと玄米
- 食事4:鶏肉、サツマイモ、ブロッコリー
- 食事5:魚、玄米、ブロッコリー
- 食事6:魚とブロッコリー
- 食事7:鶏肉、サツマイモ、ブロッコリー
- 食事8:ステーキとブロッコリー
クリス・ゲシンが飲むサプリメント
- ホウェイプロテイン
- BCAA
- グルタミン
- マルチビタミン
- ミネラル
- ナチュラルテストステロンブースター
- プリーワークアウト
- カセインプロテイン
- プロビオチック消化エンザイム
- クレアチン
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クリス・ゲシンが書いた書籍:
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