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ピーナッツバターが筋トレのバルクアップ時の食事に良い理由:お勧めのピーナッツバターはどれ?

高たんぱく質のピーナッツバター

ボディービルダーが筋トレ用フードとしてピーナッツバターを食べる理由とは? 筋トレ時の栄養補給にピーナッツバターが良い理由とは?


マサシ
マサシ
皆さんこんにちは。今回は、筋トレをしているトレーニーのバルクアップ時期にお勧めのフィットネスフードとして「ピーナッツバターが効果的な理由」という内容を書いてみたいと思います。

私は常日頃、海外のボディービルダーの食生活を色々と調べているのですが、彼らの情報をみるたびに海外のボディービルダーは本当に「ピーナッツバッター」が好きだな~と思ってしまいます(笑)。

何故なら海外のボディービルダー、特にアメリカ人のボディービルダーは朝食の食材として、ピーナッツバターを使う人がとにかく多いですね。

彼らの朝食の中身をみてみると、大抵ピーナッツバターが使われています。まず代表的なものが、ピーナッツバターをトーストに塗って食べる人は多いです。そして、「プロテインシェイクや、オートミールにピーナッツバッターを入れる」という人も非常に多いです。無味なオートミールがピーナッツの風味が美味しく食べられるので、これはボディビルダーにも人気ですね。

そして、手作りのプロテインバーを作る際にピーナッツバッターを入れる人も多いようです。また、中にはハンバーガーのドレッシングとしてピーナッツバターを使う人もいます!

私も最初は「ハンバーガーにピーナッツバター!?それは本当に合うの?」と思っていましたが、実はこれは非常に美味しい組みあわせです!

日本のハンバーガーショップであるフレッシュネスバーガーも「酒々井プレミアムアウトレットのフレッシュネスバーガー限定で”ピーナッツバターバーガー”」を販売しています。


フレッシュネスバーガー酒々井プレミアムアウトレット店で限定販売されている「ピーナッツバターバーガー」

しかし、アメリカ人は本当にピーナッツバッターが大好きですよ^^ ピーナッツバターにジャムを混ぜて作るサンドウィッチ等も一般のアメリカ人には人気のメニューです。

皆さんもピーナッツバターを食パンをトーストした後につけて食べる方も多いと思いますが、日本のスーパーで売られている種類のピーナッツクリームは化学調味料や人口甘味料、保存料が含まれている為にあまり健康によくないものが多いです。

そして何よりも一般のスーパー等で売られているピーナッツクリームには「沢山の糖分が入っている」という事もあり、とにかく非常に甘いものが多いです。

そして、ピーナッツクリームのラベルを読めば、植物油脂、脱脂粉乳、乳化剤、ショートニングなどの材料が入っていますので、ボディーメイクをしている我々トレーニーにとって「ヘルシーな食品」とは言えません。


しかし、海外のボディービルダーは一般のピーナッツクリームを選びません。彼らは「ナチュラルピーナッツバター」という種類を選んでいます。

「ナチュラルピーナッツバター」とは、「つぶしたピーナッツにほんの少しの塩分しか入っていないピーナッツバター」のことです。つまり、不健康な材料は全く入っていないピュアなピーナッツバターの種類です。







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ナチュラルピーナッツバターの栄養について


ナチュラルピーナッツバター

ボディービルダーがナチュラルピーナッツバターを選ぶ理由としては、たんぱく質は非常に高いという理由からです。ナチュラルピーナッツバターには、ブランドにもよりますが、100g当たりに約「22-25gのたんぱく質」が入っています。

ナチュラルピーナッツバター

勿論、100gのピーナッツバッターを一日で食べる事は味もしつこいので難しいですが、トースト1枚につけるくらいの量(ティースプーン1さじくらい)でも平均して「6~7g」のたんぱく質を補給する事が出来ます。

ナチュラルピーナッツバター

そして、プロテインシェイクに入れたりすれば、一日に少しずつたんぱく質の量を増やす事が出来ます。また、シェイクに入れると吸入も早いので、摂取する方法としては非常に手軽です。

ピーナッツバッターはたんぱく質だけではなく、その他の大切な栄養素も入っています。ピーナッツバターは脂肪分が非常に高いですが、「一価不飽和脂肪」なのでそこまで体に悪影響を与えません。

ある研究によると、一価不飽和脂肪は体のコレステロールを減らす効果があるそうです。ですから、ナチュラルピーナッツバターは脂肪から来ているカロリーは高めです。

しかし、脂肪は脂肪でも「体に良い脂肪」なので、ボディーメイク・ウエイトトレーニングしている方でも安心して食べる事が出来る食品です。



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ナチュラルピーナッツバターの美味しい食べ方


ナチュラルピーナッツバター
ナチュラルピーナッツバターを食べた事がない人は、初めてピーナッツバッターの瓶を開けると、上の写真のようにどろっとしています。中には成分が分離して固まっているものもあるので少しびっくりするかと思います。


このようにナチュラルピーナッツバターの中身が固まってしまっている理由として、ナチュラルピーナッツバターには余計な材料が入っていませんので、つぶしたピーナッツとピーナッツオイルが分離している状態なので、油とペーストにはっきりと分かれてしまっています。

ですから、開けたらまずスプーンでオイルとクリームをしっかりと混ぜる必要があります。この状態を防ぐためには「瓶をひっくり返してそのままの形でしばらく置く」という方法を取ると綺麗に混ざります。

そして、ナチュラルピーナッツバターは冷蔵庫に入れてしまうとピーナッツオイルが直ぐに固まってしまうので冷やす必要はありません。

肝心なナチュラルピーナッツバターの味は、日本のスーパーで販売されている普通のピーナッツクリームと比べると、全く甘くないです。そして、パサパサしています。

しかし、食べているうちにその味と食感に慣れてきます。ある意味自然なピーナッツバターは香りがいいですし、まったりした濃さもよいです。


ナチュラルピーナッツバター

私のお勧めするナチュラルピーナッツバターの食べ方はこちら:

  1. トーストに塗る
  2. バナナにつける
  3. プロテインシェイクに入れる
  4. オートミールに加える
  5. セロリなどの生野菜につける



ナチュラルピーナッツバター

先程も書いたように一般のアメリカ人はピーナッツバターとイチゴジャムを混ぜたサンドが好きな人が多いようですが、私にはちょっと甘すぎました・・(笑)。




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お勧めのナチュラルピーナッツバター


ナチュラルピーナッツバターは普通のピーナッツクリームよりも値段がわりと高いです。しかし、ウエイトトレーニングしている方で「バルクアップしたい」という方なら、栄養食品として投資した方が良いと思います。

大きなスーパーに行けば販売している事も多いと思いますが、近くに大きなスーパー、海外食品を扱っているスーパがない場合には、インターネットで買った方が楽だと思います。そして、自分の町に「Kaldi」という輸入食品店があれば、そこで買う事が出来ると思います。

また、買う際にラベルの栄養素情報をしっかりと読んで本当にピーナッツしか入っていない事を確認してから購入するようにしましょう^^


以下は私も現在(過去に使用していた物を含む)、朝食、プロテインシェイクを作る際に使用しているナチュラルピーナッツバターです。





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管理人お勧めのフィットネスフードサービス

ボディメイクをしているトレーニーにとって欠かせない適切な栄養管理。この日々の栄養管理の強い見方になる高たんぱく質のマッスルミール(フィットネス弁当)を提供しているサービスが「Muscle Deli(マッスルデリ)」と言います。

マッスルデリは筋肥大に必要なタンパク質を豊富に含み、栄養士がバランスを考えたビタミンB群を多く含むローカロリー、高タンパク質なメニューになっているとても優れたフィットネスフードを提供してくれるサービスです。おそらく国内初のフィットネスミールのサービスです。

基本的には、一食で「50~60g程のタンパク質」が食事から摂取できる点はとても素晴らしいと思います。本格的にボディメイクを行っている方、筋肉をつけてバルクアップしたい方が手軽に栄養管理出来る今最もお勧め出来るミールサービスです。


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マッスルデリ(Muscle Deli)を試した際の感想